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ドコモ、Androidマーケットのキャリア決済を3月31日から順次スタート
spモードの「コンテンツ決済サービス」がAndroidマーケットに対応し、毎月1万円までのアプリ購入代金を月々の携帯電話利用料金と一緒に支払えるようになった。
NTTドコモは3月31日、spモードの「コンテンツ決済サービス」がAndroidマーケットに対応したことを明らかにした。
これによりspモード対応のドコモAndroid端末において、アプリ代金を毎月の携帯電話利用料金と一緒に支払えるようになった。31日から5日程度で対応機種すべてのユーザーが利用可能になるとしているが、Optimus Pad L-06Cはサービス開始時点では非対応。
キャリア決済の開始に申し込みなどはいらず、Androidマーケットでのアプリ購入時に4桁のspモードパスワードを入力するだけでよい。なお購入できるアプリは、原則としてAndroidマーケットで日本円で販売されているものに限られ、毎月の利用限度額は1万円となっている。
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