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ドコモ九州支社、ケータイホームシステムを「ウェリスパーク南長崎」で全戸導入

ケータイで自宅の家電や施錠を遠隔操作できるドコモの「ケータイホームシステム」が、大規模分譲地「ウェリスパーク南長崎」の全戸に導入される。

ケータイホームシステムの仕組み

 NTTドコモ九州支社は5月9日、携帯電話で家電や施錠を遠隔操作できる「ケータイホームシステム」を大規模分譲地「ウェリスパーク南長崎」の全戸に導入すると発表した。

 ケータイホームシステムは、照明や家電のオン/オフ、家の施錠、インターホンの応答などが外出先でもケータイから可能になる仕組み。ケータイから宅内の制御装置にアクセスし、短距離無線通信規格ZigBeeなどを活用して各家電をコントロールする。同システムは初期費用のみ必要で、月々の料金は発生しない。

 ウェリスパーク南長崎は、5月14日に街開きが行われる長崎市新戸町の大規模戸建プロジェクト。NTT都市開発が総合監修を務める。

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