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ドコモの「Xperia acro」の人気止まらず 一方でイー・モバイルの意外な端末も携帯販売ランキング(7月18日~7月24日)(1/4 ページ)

「Xperia arc」の兄弟機としておサイフケータイなどの日本向け機能を搭載したドコモの「Xperia acro SO-02C」がキャリア総合首位を3週連続で獲得。一方で今回はイー・モバイルの“フィーチャーフォン”もトップ10に入ってきた。

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首位の「Xperia acro SO-02C」

 携帯販売ランキングのキャリア総合では、NTTドコモのAndroid端末「Xperia acro SO-02C」の人気が続いている。登場以来首位の座を譲らず、今回で3週連続での首位獲得となった。2位の「GALAXY S II SC-02C」もXperia acroと同様にグローバルブランドの端末として引き続き人気を集めているが、Xperia acroはなんといってもおサイフケータイや赤外線、ワンセグといった日本向け機能を多く採用しているのが魅力だ(GALAXY S IIも日本向け機能としてワンセグを搭載している)。

 KDDIのAndroid端末「INFOBAR A01」は、1つ順位を落とし5位にランクイン。さらに、同じくKDDIの「Xperia acro IS11S」は9位と、ドコモのXperia acroと比較すると目立っていない状況だ。前回初登場5位の「G'zOne IS11CA」はトップ10圏外となってしまった。

 フィーチャーフォンの順位に目を向けると、イー・モバイルの折りたたみ型端末「H11T」が8位にランクインしている。同モデルは現在、データ端末の契約で基本料などが無料になるキャンペーンの対象になっており、これが人気を後押ししていると思われる。

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