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KDDIのスタートアップ支援企画、第2期参加チームを募集――1期の最優秀アプリは「ソーシャルランチ」に
インターネットサービスのスタートアップを支援する「KDDI ∞ Labo」が、第2期の参加チームを募集。第1期の最優秀アプリには「ソーシャルランチ」が選ばれた。
KDDIは、インターネットサービスを開発するスタートアップ企業やエンジニアを支援する「KDDI ∞ Labo」の第2期プログラムを2012年3月に開始する。これに伴い、12月15日から参加チームの募集を開始する。
KDDI ∞ Laboは、世界に通用する日本発のインターネットサービスの開発を支援するプログラム。応募プロジェクトの中から5チームが選ばれ、KDDIの支援を受けながら3カ月間でサービスを完成させる。プログラムの3カ月間は、KDDI六本木事業所内の開発スペースを利用でき、auのスマートフォンやKDDIのクラウドサーバサービスを活用しながらサービスを開発できる。
第1期に参加した5チームのサービスは、au One MarketのKDDI ∞ Labo特設コーナーに順次公開される予定。最優秀アプリには、Facebookを活用したランチタイムの社外交流促進サービス「ソーシャルランチ」(開発:シンクランチ)が選ばれた。
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