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社外の人とのランチマッチングサービス「ソーシャルランチ」 スマホ向けアプリ順次公開
スタートアップ企業のシンクランチがランチマッチングサービス「ソーシャルランチ」を開始する。Facebookアカウントを活用して社外の人とのランチが簡単にセッティングできる。スマートフォン向け専用アプリも順次公開予定。
シンクランチは10月17日、Facebookを活用して社外の人との交流を促進するランチマッチングサービス「ソーシャルランチ」を、19日に開始すると発表した。
ソーシャルランチは、Facebookアカウントを利用して社外の人とのランチを簡単にセッティングできるサービス。ユーザー登録には、Facebookアカウントの氏名、写真、勤務先の情報が必要となる。また、ランチに参加するには同僚や友人などとペアを組む必要がある。
1日1回、ランチ相手として社外のペアが提案され、双方が合意すればメッセージ機能で日時や店舗を決定し、2対2のランチミーティングが実現する仕組み。
10月中にAndroidアプリ、11月にiPhoneアプリの提供を予定している。今後は店舗との提携、企業、商業施設とのタイアップにより収益化を目指す。
同社はKDDIのスタートアップ支援プロジェクト「KDDI ∞ Labo」の第1期支援企業の1つ。
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