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3COINSの4180円「デバイスバンドPlusAL」を試す スマートウォッチの“最初の一歩”に最適な理由(1/2 ページ)

3COINSが発売した「デバイスバンドplusAL」は、4180円という圧倒的な低価格を実現した最新モデルだ。スマホ連携なしで計測機能を使える「オフラインモード」を搭載し、初期設定のハードルを大幅に下げている。高機能機には及ばないが、低コストでスマートウォッチを体験したい層には十分な実力を備えている。

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 100均よりも少しおしゃれな雑貨店3COINSが2026年3月に発売した「デバイスバンドplusAL」は、同ブランドのスマートウォッチシリーズの最新モデル。価格は4180円。製造元はグリーンハウスで、サポートも同社が担当する。

 3COINSでは以前から「デバイスバンド」シリーズのスマートウォッチを展開しており、今回のplusALは前モデル「デバイスバンドplus」の後継に当たる。

 最大の進化ポイントは、スマートフォンとペアリングしなくても本体単体で利用できる「オフラインモード」の搭載だ。

 以前、本誌でドコモの「スマートウォッチ 01」(6980円)やニトリの「バルカ SB07」(5990円)を取り上げたが、格安スマートウォッチ市場において、4180円という価格は依然として最安クラスに該当する。今回、実機を試す機会を得たので、その実力を見ていこう。

デバイスバンドPlusAL
3COINSから発売された4180円のスマートウォッチ「デバイスバンドplusAL」

外観と基本スペック タッチ操作とボタン操作に対応

 本体サイズは41(幅)×12(高さ)×46(奥行き)mmで、重量はバンド込みで約38g。素材は強化ガラスとABS/PC樹脂の組み合わせで、カラーはブラックとホワイトの2色展開だ。

デバイスバンドPlusAL
色違いはバンドだけで、本体カラーはブラック1色のみとなる

 ディスプレイは1.83型のTFT液晶(240×284ピクセル)を備えている。ドコモのスマートウォッチ 01(1.83型、240×284ピクセル)と同等の解像度で、この価格帯としては標準的なスペックだ。輝度に関する情報はないが、屋内では十分な明るさだ。ただ、屋外の直射日光下ではかなり見づらい。なお、自動調光機能には対応していない。

デバイスバンドPlusAL
ディスプレイは1.83型のTFT液晶を備える
デバイスバンドPlusAL
室内では十分な明るさだが、屋外の直射日光下ではかなり見づらい

 操作は画面のタッチ操作と本体側面のボタン1つで行う。ボタンの長押しで電源のオン/オフ、短押しでホーム画面への復帰が可能。画面はタッチパネルになっており、スワイプやタップで各機能にアクセスできる。

バンドは2種類が付属、別売りバンドも用意

 バンドはシリコン製のフラットバンドとウェーブバンドの2種類が付属する。どちらも装着感は良好だが、やや硬めのバンドという印象だ。なお、ウェーブバンドは少し長めになっており、手首が太めの人でも余裕をもって装着できる。

デバイスバンドPlusAL
ウェーブバンドは少し長めで手首が太い人にも装着しやすい。逆にいうと、手首が細いと先端が余りやすい

 別売りのレジン製ウォッチベルト(1100円)も用意されており、着せ替えを楽しむこともできる。また、バンドの固定は一般的なスライドバネ棒を使っているので、幅22mmの市販のベルトとも交換が可能だ。

デバイスバンドPlusAL
別売りのレジン製ウォッチベルトも販売されている

1日あたり10〜15%のバッテリー消費

 充電は専用のマグネットケーブルで行い、ケーブルの反対側はUSB Type-A端子となっている。バッテリー持ちは公称では約5日〜10日。実際に心拍数測定、血中酸素飽和度、ストレス評価、表皮温度の計測を有効にした状態で、1日あたり10〜15%のバッテリーを消費した。公称の10日は難しそうだが、7日程度は持ちそうだ。

 なお、格安スマートウォッチにありがちなのだが、本機はスマートウォッチ側でバッテリー残量を数値で把握できない。アイコン表示で大まかな残量は確認できるのだが、詳細を確認したい場合はスマートフォンを見る必要がある。

デバイスバンドPlusAL
充電には専用ケーブルを使用する。反対側はUSB Type-Aになっている

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