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ソフトバンクの「海外パケットし放題」、カナダとサイパンなど9エリアが対応
ソフトバンクモバイルの「海外パケットし放題」が、カナダやメキシコ、サイパンに加え、中東や中央アジア、東欧など9つのエリアに対応する。
ソフトバンクモバイルは3月22日から、「海外パケットし放題」の対象エリアを拡大する。
新たに追加されるのは、カナダ(事業者はRogers)、メキシコ(Pegaso PC)、サイパン(IT&E)、カタール(Vodafone Qatar)、カザフスタン(K'cell)、グルジア(Geocell Limited)、クロアチア(Tele2 Croatia)、スロバキア(Slovak Telekom)、モルドバ(Moldcell)の9エリア。これにより、海外パケット定額サービスが利用できる国と地域は76へと増え、国内キャリアで最多となる(21日時点、同社調べ)。
また、すでに海外パケットし放題が利用できる国・地域においても、選択できる通信事業者を追加する。新たに対応するのは、グアムのIT&E、エストニアのTele2 Estonia、スウェーデンのTele2、スペインのTME、ドイツのT-Mobile Germany、ラトビアのTELE2 Latvia、リトアニアのTELE2 Lithuaniaの7社。対象エリアと現地事業者の詳細は、ソフトバンクモバイルのWebサイトで確認できる。
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