ニュース
ナイキ、ランニングデータを共有できるAndroidアプリを開発
ナイキは、ランニングデータの記録や共有、比較なども行えるAndroidアプリ「Nike+ランニング アプリケーション」を開発した。日本語版は年内に提供する予定だ。
ナイキは、ランニングデータの記録、シェア、比較ができる、Android向けランニングサポートアプリ「Nike+ランニング アプリケーション」を発表した。利用料金は無料。
Nike+ランニング アプリケーションは、ユーザーの運動データを管理するナイキのネットサービス「Nikeplus.com」とシームレスに接続できるアプリだ。コミュニティ機能やコーチング機能など、ランナーのやる気を高めることを主眼に設計されている。
ランニング中のナビゲーションや情報確認、音楽の変更などが行えるほか、自分のランニング記録やSNSを利用しての共有、比較も可能だ。またホームスクリーンの「Next Moves」では、最も速く5キロを走る、走行距離を競うなどのチャレンジプログラムも参照できる。
advertisement
現在は英語版のみの提供だが、年内には日本語版の提供も開始する。
関連記事
ナイキがランナーをエアタグで応援――“MAGIC NUMBER”を探せ
ランナーそれぞれが持つ特別な数字を募集する、ナイキの“MAGIC NUMBER”プロジェクト。今回、集まった数字やコメントがセカイカメラのエアタグとして東京各地に投下された模様です。iPhoneでランニングデータを視覚的に確認――「Nike+ GPS」に日本語版
走行距離、時間、消費カロリーの測定に加え、地図上でルートやスピードなどのランニングデータを確認できるiPhoneアプリ「Nike+ GPS」の日本語版が1月1日に登場。清原和博さんと安田美沙子さんがランナーを励ます機能も搭載している。ランナーに“マナーと安心”を――KDDIとau損保の「スマートランニングプロジェクト」
KDDIとau損害保険が、ランニング愛好者にマナーの啓蒙と安心の付与を目的とした「スマートランニングプロジェクト」をスタートした。事故やトラブルの防止に努めつつ、万が一の際の保障として傷害保険への加入を募る。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.