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NTTドコモ、ARROWS X F-10DでAndroid 4.2アップデート開始
NTTドコモは、11月6日にARROWS X F-10DのOSアップデートを開始した。ロック画面からカメラやウィジットの起動が可能になる。
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NTTドコモは、11月6日にARROWS X F-10DのOSアップデートを開始した。更新期間は2016年11月30日まで。このアップデートを適用すると、OSのバージョンがAndorid 4.2に更新する。アップデートは、端末本体、または、PCと接続した状態で実行可能だ。端末本体でアップデートする場合は無線LANで接続した状態で行う。NTTドコモは、更新に要する時間が端末本体の場合で約44分、PCと接続した状態で約46分と説明している。
Android 4.2を導入することで、以下の機能を利用できるようになる。
Androis 4.2導入で追加する主な機能
- Palette UIでアイコンが大きくなる
- 最近使用したアプリで全アプリを終了できる
- NX!ホームでアイコンのカスタマイズが可能に
- 標準ブラウザで選択した文字から辞書アプリを起動
- ロック画面からカメラ機能を起動可能に
- ロック画面にウィジェットを添付可能に
- スクリーンセーバーで時計やフォトフレーム利用可能に
- データ保管BOXに対応
- NOTTVで録画対応
このほか、XiエリアにおいてGPS測位に時間がかかる不具合も解消する。
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アップデートを適用すると、ソフトウェアバージョンは「V10R42A」に変更する。ビルド番号は「アプリケーション」→「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」で確認できる。
なお、NTTドコモでは、OSバージョンアップを適用したユーザーは、あわせて、アプリケーションのアップデートも実施するように呼びかけている。特にspモードメールをアップデートしない場合、無線LAN接続状態でメールの送受信ができない可能性がある。
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