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ドコモ、「スマートフォンあんしん遠隔サポート」を海外展開する新会社設立
ドコモ、Rsupport、OrangeOneの3社は、「スマートフォンあんしん遠隔サポート」と同様のスマホ向け遠隔ソリューションを海外展開する合弁会社を設立する。
NTTドコモは3月12日、「スマートフォンあんしん遠隔サポート」の海外展開を目指し、Rsupport(アールサポート)、OrangeOne(オレンジワン)の2社と合弁会社モビドアーズを設立すると発表した。設立予定日は3月25日。
スマートフォンあんしん遠隔サポートは、遠隔操作でユーザーのスマートフォンの画面を確認し、操作のサポートを提供するAndroid向けサービス。2013年11月末時点のユーザー数は500万人を突破している。
スマートフォンあんしん遠隔サポートにはRsupportが保有する技術が使われており、同社の遠隔サポートソリューションの技術力や開発力に加え、OrangeOneのシステム構築保守のノウハウ、そしてドコモのサービス提供で培った経験や海外の携帯電話事業者・端末メーカーとのリレーションシップを持ち寄って、海外の遠隔ソリューション市場を開拓するとしている。
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