インタビュー

「ポラシャワ出るよ」「フナしー知ってる?」 思わずほっこりする「親とのLINEあるある」カーチャン元気かな?(2/3 ページ)

親との連絡手段がキャリアメールからLINEになったというアナタ。きっと共感できるあるあるエピソードをご紹介します。

脈絡のない唐突な写真投稿

 脈絡なく唐突に写真が送られてくることもしばしば。父・母・妹・弟5人の家族グループLINEを楽しむ20代Web記者のAさんは、「突然私が小さい頃の写真が実家にいる父から連続で送られてきて、みんなで当時を振り返りながら会話していました」と話す。今まで取材した中で最もほっこりするLINEの使い方ですが、その理由も「父親が最近スキャナを買ったらしく、昔の写真をスキャンして送ってくるんです」というもの。「親とのLINEあるある」が「LINEのちょっといい話」に変わってきました。


Aさんの家族グループ。昔の写真を投稿している

奇跡的にかみ合わない会話

 「久しぶりに実家に帰るとなかなか親と会話がかみ合わない」そんな経験がある人もいるかと思いますが、顔が見えず声もしぐさも分からないLINE上のやり取りではその傾向が一層際立ちます。

 20代専門職のBさんは母親に教えてもらったテレビ番組の話をしているのですが、うまく会話がかみ合っていない様子。自身を振り返ってみても、近所の○○ちゃんの話とか、今○○の店の料理が話題だとか、母親からいろんな話を聞かされていましたが、離れて暮らしていると余計にその傾向が強まるのかもしれません。

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生ハムメロンの話を持ちかけながら、かたくなに別の話題を提供

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