ニュース
ドコモ、LTE契約のケータイ利用者向けプランを拡充
NTTドコモは、LTE対応のドコモケータイの発売に合わせ、新プランを発表。国内の5分以内の通話が無料になる「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」と、2段階のパケット定額プラン「ケータイパック」。
NTTドコモは、LTE対応のドコモケータイ(AQUOSケータイとP-smartケータイ)の発売に合わせ、新プランを発表。10月21日から提供する。料金は税別。
基本プランは、新プランとして月額1200円で5分以内の通話が無料となる「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」を提供する。5分を超えた通話の料金は20円/30秒となる。FOMAケータイ向けに提供されているものと同じ、月額2200円で国内の通話がかけ放題となる「カケホーダイプラン(ケータイ)」も提供する。
※初出時に「カケホーダイプラン(ケータイ)」のプラン名に誤りがありました。おわびして訂正いたします(21:27)
パケット定額サービスとして、2段階パケット定額プラン「ケータイパック」を新設する。利用可能なデータ量は月2GBで、約10MBまでは300円、約137MB以降は4200円となる。「ずっとドコモ割コース」で契約年数が15年以上だと、「ずっとドコモ割」が適用されて上限額を最大300円割り引く3900円で利用できる。
advertisement
対象となるのは、LTE契約でドコモケータイを利用するユーザー。
関連記事
ドコモ、VoLTE対応ケータイを2機種投入 テザリングは非対応
NTTドコモが、いよいよVoLTE対応ケータイを発売する。おサイフケータイやワンセグといった日本のケータイならではの機能を継承しつつ、VoLTEの高音質通話を生かすための工夫を凝らしている。ケータイからの乗り換えで月額1650円~に――ドコモの「はじめてのスマホ割」
ドコモが、フィーチャーフォン(ケータイ)からスマートフォンへの乗り換えユーザーを対象にした「はじめてのスマホ割」を提供する。子回線だと月額1650円からスマホを利用できる。ドコモが「iPhone SE」の端末価格発表――「ケータイから機種変」を実質0円に
16GBモデルの実質負担は1万368円で、3キャリアで最安。さらにケータイからの機種変で実質0円に。ただし64GBはau/ソフトバンクよりお高め。ドコモが定額通話プラン値下げ 月1700円からの「カケホーダイライトプラン」
「データMパック」(月額5000円)以上とのセット提供になり、月の総額は7000円から利用できる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.