ニュース
「+675」から始まる不審な国際電話に要注意
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯電話あてに、「+675」から始まる不審な国際電話の着信が確認されている。
「+675」から始まる電話番号は、パプアニューギニアからのもので、3社は着信があっても折り返し電話をしないよう呼びかけている。折り返すと国際電話での発信となり、国内よりも高額な通話料が発生する。
パプアニューギアニアへの30秒あたりの通話料(非課税)は、ドコモが68円または63円、auが65円、ソフトバンクが249円。
advertisement
関連記事
KDDI、23の国・地域を対象とした「au国際通話定額」サービスを開始――月額980円から
KDDIは、国内通話定額プラン「カケホ」と「スーパーカケホ」契約者を対象とした「au国際通話定額」サービスを開始。23の国・地域へ月額980円(免税)から利用できる。IP電話乗っ取りで被害250万円 交換機がネット公開状態 ネットエージェントが調査報告
IP電話から不正に国際電話をかけられ、高額な料金が請求される問題が相次いでいる。ネットエージェントの調査によると、総額250万円ほど請求された例もあったという。フュージョン、「楽天でんわ」の国際電話サービスを開始
番号そのままで割安の料金で通話できる「楽天でんわ」にて、国際電話サービスが開始された。あわせて、2月21日から22日まで、60分以内の通話なら無料となるキャンペーンも実施する。「格安SIM」で国際ローミングはできますか?
普段の携帯電話機と携帯電話番号を、そのまま海外でも使える「国際ローミング」。いわゆる「格安SIM」でも国際ローミングできるのでしょうか……?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.