ジョジョスマホ「JOJO L-02K」の詳細が明らかに 1万台限定、価格は12万5712円(税込)
ドコモのジョジョスマホ「JOJO L-02K」の詳細が公開。1万台限定で、オンラインショップでの価格は12万5712円(税込)。プリインストールするオリジナルコンテンツも判明した。
NTTドコモは、2018年3月の発売を予定している「ジョジョの奇妙な冒険」コラボスマートフォン「JOJO L-02K」の詳細を公開した。
台数は「1万台」限定であることが判明。前モデル「L-06D JOJO」の1万5000台よりも少なくなった。ドコモオンラインショップでの価格は12万5712円(税込)を予定している。12月20日から事前予約を受け付け、1万台に達し次第、予約受け付けを終了する。
12月15日には特設サイトも公開し、描き下ろしの壁紙やコンテンツを紹介している。描き下ろし壁紙は、第5部の主人公・ジョルノ・ジョバァーナが遠くを見つめ、その横にブチャラディとトリッシュがたたずむ様子が描かれている。背面に描かれたジョルノのスタンド「ゴールド・エクスペリエンス」とリンクさせた形だ。
「JOJOホーム」では、画面をめくると異なる壁紙が表示される他、ピンチアウト操作でアイコンが消えてイラストだけを見られる仕掛けを施した。第1部から第8部までを含む、10種類のテーマも用意。壁紙からアイコンまでを一括で変更できる。
スリープ時にも時刻や画像を表示できる「Always on display」機能を生かし、第1部~第8部のエンブレムやスケッチなどの専用コンテンツを表示可能。JOJO専用ウィジェットや、「セックス・ピストルズ」のマチキャラ、「ペイズリー・パーク」が案内する使い方のヒントなども用意する。
新システムとして「擬音モード」も搭載。通知が来たときや、電話をかけるときなどに、原作でおなじみの擬音が表示される。通知の重要度によって、表示される擬音も変化する。
JOJO L-02Kでは壁紙だけでなく、名シーンを画像としてプリインストールしており、スタンプとして活用できそう。明言や固有名詞に対応した予測変換辞書も搭載している。さらに、「JOJOエディター」では名シーンの文字を編集したり、画像とせりふを組み合わせてオリジナルのコマを作ったりもできる。
スマートフォンをかざすと、画面にスタンドが現れるARカメラアプリも用意。スタンド能力をくらわせるエフェクトを付けることもできる。
第7部の「STEEL BALL RUN」を追体験できる歩数計連動アプリでは、実際の歩数に応じてレースのコースを仮想的に踏破できる。
ミュージックプレーヤーは停止すると「スタープラチナ・ザ・ワールド」、戻すと「バイツァ・ダスト」が発動するなどの仕掛けを用意した。
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