まとめ
カード型から個性派ストレート、子機まで 現行“ケータイ”14機種を総まとめ(4/4 ページ)
スマートフォン全盛の今、ケータイの新機種は徐々に数を減らしつつあったが、そんなケータイが再び脚光を浴びている。特に2018年はドコモの「カードケータイ」やauの「INFOBAR xv」など個性的なケータイが登場した。各キャリア+SIMロックフリーの現行ケータイを紹介する。
SIMロックフリーの現行ケータイ
SIMロックフリーのケータイも販売されている。MVNOユーザーはぜひ検討してほしい。
通話半額サービスも利用できる「AQUOSケータイ SH-N01」
楽天モバイルとイオンモバイルが取り扱っており、ドコモ回線で利用できる。キャリアモデルと同様にでかレシーバーやワンプッシュオープンを採用。ハードキー部分は指でなぞって操作する「タッチクルーザー」にも対応している。MVNOのモデルとはいえ、VoLTEやテザリング、防水、耐衝撃性能も備えている。さらに通話料が安く済む「楽天でんわ」などは、電話番号を付加するプレフィックス機能を使うことで利用可能だ。
- →楽天モバイルの冬春モデル――「AQUOS SH-M04」「AQUOSケータイ SH-N01」「MediaPad T1 7.0 LTE」発表
- →イオンモバイル、「AQUOSケータイ SH-N01」12月11日発売 通話料半額サービスも
主なスペック
- 一括価格:2万6784円(楽天モバイル)、2万5920円(イオンモバイル)
- 画面サイズ(解像度):3.4型(540×960ピクセル)
- サブ液晶:-
- 外部メモリ:microSDHC
- カメラ:800万画素
- バッテリー容量:1800mAh
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行き)、重量:51×113×16.7mm、131g
- 最大通信速度:-LTE対応
- 防水・防塵:IPX58・IP5X
- おサイフケータイ:-
- 赤外線通信:〇
- ワンセグ:-
- GPS:〇
- テザリング:〇
- 連続待受:700時間(3G)、610時間(LTE)
- 連続通話:620分(3G)、440分(LTE)
- 充電端子:Micro USB
- Bluetooth:4.1
- Wi-Fi:IEEE802.11bgn(2.4GHz)
超小型LTEケータイ「NichePhone-S 4G」
スマホアクセサリーを取り扱うフューチャーモデルが開発した小型ケータイ。初号機は3Gのみ対応だったが、この2号機はLTEに対応した。厚さ9.5mm、重量52gというカードサイズの小型軽量ボディーが特徴。ブラウザやカメラは搭載していないが、テザリングは利用できる。2台目のサブ機として使うのに向いている。
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ドコモとソフトバンク(Y!mobile)のネットワークに対応するが、VoLTEはサポートしていない。IIJmio、イオンモバイル、NTTドコモ、ソフトバンク、OCN モバイル ONE、nuroモバイル、mineo(Dプランのみ)のSIMカードで動作確認済みで、IIJはセット端末としても販売している。
主なスペック
- 一括価格:1万3824円
- 画面サイズ(解像度):0.96型(64×128ピクセル)
- サブ液晶:-
- 外部メモリ:-
- カメラ:-
- バッテリー容量:1000mAh
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行き)、重量:50×90×9.5mm、52g
- 防水・防塵:-
- おサイフケータイ:-
- 赤外線通信:-
- ワンセグ:-
- GPS:〇
- テザリング:〇
- 連続待受:110時間
- 連続通話:180分(3G)
- 充電端子:専用マグネットDC端子
- Bluetooth:4.0
- Wi-Fi:IEEE802.11bgn(2.4GHz)
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