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OPPOの新スマホ「Reno 10x Zoom」が日本発売へ 7月3日に発表会
オッポジャパンが、国内で7月3日にスマートフォンの新製品「Reno 10x Zoom」を発表する。背面に3眼カメラを搭載しており、最大10倍のハイブリッドズームが可能。インカメラを収納することで、ノッチなしのデザインを実現した。
オッポジャパンが、国内で7月3日にスマートフォンの新製品「Reno 10x Zoom」の発表会を開催する。
Reno 10x Zoomは、2019年4月に中国で発表した、OPPOの新たなフラグシップモデル。背面に4800万画素の広角カメラ(26mm、F1.7)、1300万画素の望遠カメラ(160mm、F3.0)、800万画素の超広角カメラ(16mm、F2.2)を搭載しており、画質劣化を抑えた最大10倍のハイブリッドズームを可能としている。
1600万画素インカメラは端末内部に収納されており、使用するときのみ、斜め方向にリフトアップする。これにより、ノッチ(切り欠き)なしのデザインを実現した。
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ディスプレイは6.6型有機EL(1080×2340ピクセル)、プロセッサはSnapdragon 855、メインメモリは6GBか8GB、ストレージは128GBか256GB。スペックはいずれも海外モデルのもの。
オッポジャパンのトウ・ウシン社長は2019年に10倍ハイブリッドズーム搭載スマホを投入すること、新ブランド「Reno」のスマホを投入することを宣言しており、有言実行となりそうだ。
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