スマホと容量シェアなら月額1000円 auがタブレット向け新料金プランを11月から提供
auが、11月からタブレット端末向けの新料金プランを提供する。2年契約時は、スマホとのシェアプランは月額1000円から、単体利用プランは月額4500円からとなる。
KDDIと沖縄セルラー電話は11月1日から、タブレット向けの新しい料金プラン「タブレットデータシェアプラン」「タブレットプラン20」の提供を開始する。「2年契約N」を選択した場合の月額料金はタブレットデータシェアプランが1000円、タブレットプラン20が5500円からとなる。選択しなかった場合の月額料金はそれぞれ170円増しとなる。
(記事中の料金は税別)
プランの概要
タブレットデータシェアプラン
タブレットデータシェアプランは、手持ちのauスマートフォンとデータ通信容量を共有する「タブレットプラン ds」の後継プラン。データ接続サービス(LTE NET)込みで月額料金を1000円に抑えていることが特徴だ。
容量共有に対応する料金プランやデータ定額はタブレットプラン dsと同様で、主要なスマホ向けプランやデータ定額に対応している。「auデータMAXプラン Pro」「auデータMAXプラン Netflixパック」と組み合わせる場合の月間通信容量は20GBまで(親回線でのテザリング、データシェア、「世界データ定額」利用分と共用)となる。
タブレットプラン20
タブレットプラン20は、タブレットを独立して契約したユーザー向けのプラン。月間通信容量は20GBで、データ接続サービスがセットになっている。
auスマートバリューを適用可能で、同一名義のau携帯電話(スマホ、ケータイ)とひも付けることで月額料金が1000円割り引かれる。
既存プランからの変更について
新料金プランは、auショップ(au直営店を含む)、au取扱店、au Online Shop、お客さまセンター(電話窓口)、My au(Web窓口)から申し込める(一部は端末購入時のみ受け付け)。
既存プランからの変更も可能で、「2年契約」を結んでいる場合は2年契約Nへの移行を条件に契約解除料なしで移行できる。ただし、2年契約から2年契約Nに移行してプラン変更した場合は、プラン変更月から2年間の契約となるので注意が必要だ(※)
※ 2020年2月までに移行した場合は、2年契約での契約期間をそのまま引き継ぐ
既存のタブレット向けプランは10月31日をもって受け付け終了
新プランの提供開始に伴い、下記のプランは10月31日をもって新規受け付けを終了する。同日までに申し込んだ分は、11月1日以降も利用できる。
- タブレットプランds (3年契約)
- タブレットプランds (3年契約/L)
- タブレットプランds (2年契約)
- タブレットプランds (2年契約/L)
- LTEフラット for Tab
- LTEフラット for Tab (i)
- LTEフラット for Tab (L)
関連記事
UQ mobileが「新料金登場キャンペーン」第2弾を開催 au IDの登録で月間データ容量を2年間増量
UQ mobileが「新料金登場キャンペーン」第2弾を開始。au IDを登録した上でスマホプランを契約すると、月間データ容量を2年間増量する。「Galaxy」「Xperia」に「AQUOS」も auが2019年秋冬モデルと2020年春モデルを発表
auが2019年秋冬モデルと2020年春モデルを発表した。目玉は、日本では独占提供となる「Galaxy Fold」だが、ハイエンドからエントリーモデルまでバランスよく取りそろえていることが特徴だ。au、防水タブレット「Qua tab QZ10」&「TORQUE G03」新色を3月に発売
auは、3月24日にフルセグ録画対応の防水タブレット「Qua tab QZ10」を発売。また、タフネススマホ「TORQUE G03」の新色「レッド」を3月23日に追加する。auがiPad(第7世代)を10月4日に発売 32GBモデルは5万5440円
auが第7世代のiPadのWi-Fi+Cellularモデルを10月4日に発売する。32GBモデルは一括5万5440円で、32GBモデルで各種割引を適用した場合の実質負担額は3万3440円となる。ドコモ、au、ソフトバンクが「新しい9.7インチiPad」の取り扱いを発表【価格等追記】
3月27日(米国中部夏時間)に発表された「新しい9.7インチiPad」。早速、国内大手キャリアが取り扱いを決定した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.