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PayPayユーザーが2000万人突破 還元事業やキャンペーンの影響でユーザー急増
PayPayの登録ユーザー数が2000万人を突破。10月1日から始まったキャッシュレス還元事業に加えて、同社のキャンペーンが奏功したと分析しているようだ。
PayPayは11月18日、同社が提供する決済サービス「PayPay(ペイペイ)」のアカウント登録者数が11月17日付で2000万人を突破したことを発表した。2018年10月1日のサービス開始から409日目での達成となる。
同社によると、PayPayのアカウント登録者数は10月1日以降、1日あたり10万人以上増えているという。同日から始まった「キャッシュレス・消費者還元事業」と、同日以降に同社が行ったキャンペーンが奏功しているとみているようだ。
PayPay加盟店数は170万箇所(申込数ベース)に達したという。ユーザーや加盟店数の増加に比例して増加しているとのことで、サービス開始日からの累計決済回数は3億回を突破したという。
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