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ココカラファイン、「楽天ペイ」や「メルペイ」などを導入 コード決済の利用方法を変更
ココカラファインは12月3日、同社のドラッグストアや調剤薬局などの約1300店舗で「楽天ペイ(アプリ決済)」「メルペイ」「ゆうちょPay」「J-Coin Pay」「Origami Pay」を導入した。同日から利用者がスマートフォンの画面に表示したバーコードをレジで読み取る方式に統一する。
ココカラファインは12月3日、同社が運営するドラッグストアや調剤薬局などの約1300店舗で「楽天ペイ(アプリ決済)」「メルペイ」「ゆうちょPay」「J-Coin Pay」「Origami Pay」を導入した。12月20日からは「au PAY」も使えるようになる。
導入店舗は、ココカラファイン、セイジョー、セガミ、ジップドラッグ、ライフォート、コダマ等。ただし、クスリ岩崎チェーンなど一部の店舗では上記サービスが使えない。
また同日からコード決済の利用方法を変更。これまでは、一部のコード決済アプリで利用者が店舗に提示されているQRコードを読み取る方式を採用していた。12月3日以降は、利用者がスマートフォンの画面に表示したバーコードをレジで読み取る方式に統一する。
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