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ソフトバンクの「Xperia XZ3」がAndroid 10へアップデート
ソフトバンクは、2月25日に「Xperia XZ3」をAndroid 10へアップデート。セキュリティの向上をはじめ、快適に利用するための更新が行われる。
ソフトバンクは、2月25日にソニーモバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「Xperia XZ3」をAndroid 10へアップデートした。更新後のビルド番号は「52.1.D.0.178」。
アップデート後は画面設定に「ダークテーマ」が追加され、STAMINAモードの節電レベルが2つとなり、ステータスバーのアイコンも変更。電話アプリや連絡先アプリのユーザーインターフェースが新しくなり、着信拒否設定の項目が追加された。メニューに表示されていた「ユーザー情報」が非表示になり、設定に表示されるアイコンデザインと文言の一部が変更となる。
内部ストレージの表示方法が変更され、快適な通信環境を保つスマートコネクティビティに対応。DACやaptX HDに対応した機器と接続している状態で「機器接続」の「デバイスの詳細」から 「ワイヤレス再生品質」を選べるようになり、ワンタッチWi-FiテザリングとAndroidビームの機能は削除される。
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ソフトウェア更新の手順は、メインメニューから行う場合はアプリ一覧から「設定」→「システム」→「詳細設定」→「アップデートをチェック」→「今すぐ再起動」と選択。ステータスバーのアイコンから行う場合は、マークが表示されていたらステータスバーを下にドラッグして「システムアップデート」→「今すぐ再起動」を選択する。
ソフトウェア更新にはメモリの空き容量が約1GB以上必要で、完了までに最大40分程度かかる場合がある。
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