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UQ、緊急事態宣言に伴う対応を発表 コールセンターは10時~18時に短縮
UQコミュニケーションズは、新型コロナウイルス感染症拡大の緊急事態宣言に伴う対応を発表。オンラインでの各種手続きは継続し、学生へのデータ容量無償提供や支払期限やお試し機器貸出サービスの期間延長なども行う。
UQコミュニケーションズは、4月8日に新型コロナウイルス感染症拡大の緊急事態宣言に伴う対応を発表した。
「WiMAX」や「UQ mobile」などはネットワークの運用や監視のための体制を持続し、安定的な通信サービスの提供を継続。UQホームページやUQオンラインショップでは、引き続き各種手続きを受付する。UQお客さまセンターは4月9日~5月6日の営業時間を10時から18時までに短縮する(通常は9時から21時まで)。UQスポットも店舗の営業時間を変更して営業する。
学生のオンライン授業の利用などを支援するため、25歳以下のユーザーを対象に4月1日~4月30日にUQ mobileの月間データ容量超過後に追加した30GBまでのデータ容量を無償提供。UQ WiMAXやUQ mobileの利用料金支払いが困難なユーザーから申告を受けた場合、3月~4月請求分(2月/3月の利用分)の支払期限を請求書に記載された日付から5月末まで延長する。
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また、15日間無料お試し機器貸出サービス「Try WiMAX」「Try UQ mobile」利用時に機器の返却が困難な場合も、申告により機器返却期間を返却日から1カ月延期する。
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