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ソフトバンクが「AQUOS zero」をAndroid 10にバージョンアップ
ソフトバンクの「AQUOS zero」が、Android 10に更新される。ニュースアプリやSNSアプリにおける「オートスクロール」や1スワイプでのGoogleアプリ表示など、新機能が追加される。
ソフトバンクは4月9日から、シャープ製スマートフォン「AQUOS zero」のOSバージョンアップを開始した。バージョンアップ後のOSは「Android 10」となる。
電池消費を抑え、夜間の視認性を向上させる「ダークモード」、スワイプ操作で「ホーム」「戻る」やアプリを切り替えできる「ジェスチャーナビゲーション」など、Android 10で追加された新機能に対応。従来の「コンテンツマネージャー」は、Googleの「Files」に置き換えられ、高機能なファイル管理機能や写真などのオフライン転送を利用できるようになった。
指でスクロールしなくてもニュースアプリやSNSで自動スクロールできる「オートスクロール」や、1スワイプで「AQUOS Home」からGoogleアプリを表示できるようになるなど、メーカー独自の新機能も追加されている。
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ソフトウェア更新の手順は、メインメニューから行う場合はアプリ一覧から「設定」→「システム」→「システムアップデート」→「アップデートをチェック」→「今すぐ再起動してインストール」と選択。ステータスバーのアイコンから行う場合は、マークが表示されていたらステータスバーを下にドラッグして「システムアップデート」→「今すぐ再起動してインストール」を選択する。
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