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ドコモの「AQUOS sense3」がAndroid 10にバージョンアップ

NTTドコモは、シャープ製スマホ「AQUOS sense3 SH-02M」のOSアップデートを実施。Android 10では「ダークテーマ」や「ジェスチャーナビゲーション」などが利用可能になり、特定条件下でバッテリー消費が早くなる場合がある不具合も改善される。

 NTTドコモは、8月18日にシャープ製スマートフォン「AQUOS sense3 SH-02M」のOSアップデートを実施した。


AQUOS sense3 SH-02M

 アップデート後のAndroid 10では、目の負担軽減や端末のバッテリー消費を抑えられる「ダークモード」に対応。大きな画面の片手操作がやりやすくなる「ジェスチャーナビゲーション」も利用可能となり、画面の端からスワイプすると「戻る」「最近使用したアプリ」などの操作に素早くアクセスできるようになる。


ダークモード

 アプリの位置情報に関するユーザー許諾に「アプリが使用中の場合のみ許可」の選択肢が追加され、アプリによる位置情報の利用を詳細に制御できるようになる。また、特定条件下でバッテリー消費が早くなる場合がある不具合が改善され、設定メニューのセキュリティパッチレベルが2020年6月となる。

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 アップデートは「設定」→「端末情報」→「Androidバージョンアップ」を選択し、画面の案内に従って操作すれば行える。更新時間は約39分で、最新ビルド番号は「02.00.02」。

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