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Motorolaの縦折りスマホ「razr」2代目は5G対応で1400ドル
Motorolaが縦折りスマホの2代目「razr 5G」を今秋1400ドルで発売する。5Gモデル統合プロセッサ「Snapdragon 765G」搭載で、先代よりカメラやバッテリなどが強化された。
中国Lenovo傘下のMotorola Mobilityは9月9日(米国時間)、縦折りスマートフォン「razr 5G」を発表した。モデル名にあるように5G対応だ。1月に発表した「razr」よりカメラ性能などがアップし、価格は1399.99ドル(約14万8500円)と100ドル安い。
プロセッサに米Qualcommの5Gモデム統合「Snapdragon 765G」を採用。メモリは8GB、ストレージは256GBでmicroSDスロットはなし。ロック解除は背面の指紋センサーで行う。先代はセンサーがアゴ(前面のディスプレイの下のスペース)にあった。
カメラが大幅に改善され、アウトカメラは4800万画素、インカメラは200万画素。アウトカメラは、閉じた状態ではインカメラとして使える。
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ディスプレイは、折り畳める内側のディスプレイは6.2型(21.9:9)、外側は2.7型。外側の「クイックビュー」ディスプレイでは時計や通知などの基本情報を表示できる。色はBlush Gold、Poished Graphite、Liquid Mercuryの3色。
バッテリーは2800mAhで、「電力を大量消費する5Gであっても、充電せずに終日使える」としている。
米国の他、中国、欧州でもこの秋発売の予定。
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