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モバイル版Google検索で猫や犬をAR表示する機能のハロウィーン版(たぶん期間限定)
モバイル版Google検索で動物や恐竜を検索するとAR表示できる機能のハロウィーン版が登場。猫は魔女の帽子をかぶった黒猫として表示される他、踊る骸骨やかぼちゃのランタンなど、6種類を表示できる。
米Googleは10月27日(現地時間)、モバイル端末でのGoogle検索結果をAR表示する機能に、ハロウィーンにちなんだオブジェクトを表示する機能を追加したと発表した。例えば「猫」の検索結果から、魔女の帽子をかぶった黒猫を自分の部屋にAR表示できる。
表示させるには、モバイル端末(iOSあるいはAndroid)のGoogleアプリやGoogle検索で「ハロウィン」「ジャック・オー・ランタン」「骸骨」「猫」「犬」「シェパード」のいずれかを検索すると、その結果に「3D表示」と表示されるので、これをタップする。さらに「周囲のスペースに表示する」をタップすると、3Dのオブジェクトが端末のカメラ画面内で動き出す。
検索結果のAR表示は、2019年から可能になっている。動物や恐竜などは期間限定でなく、いつでもAR表示できる。
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ハロウィーンの本番は10月31日。Googleは「今年のハロウィーンはなかなか仮装して出歩くのが難しいかもしれませんが、ハロウィンAR機能で、自宅にいながらお化けと一緒にちょっと不気味なハロウィーン気分を是非満喫してください」としている。
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