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リクルートが法人向け「Airカード」を提供 ポイント還元率は1.5%
リクルートは、JCBと提携した法人向けビジネスカード「Airカード」を提供開始。ポイント還元率は1.5%を実現し、たまったポイントはPontaポイントへの交換やさまざまなサービスと店舗で利用できる。
リクルートは、1月26日にJCBと提携した法人向けビジネスカード「Airカード」を提供開始した。
両社は「法人カードの普及を通して店舗の経費管理の煩わしさを解消したい」という共通の課題解消に向けて協力。法人カードがあれば、プライベートとビジネスでの経費を別々に管理でき、紙による管理も不要になる。
カードの利用で「リクルートポイント」がたまり、ポイントは1ポイント=1円で利用できる。ポイント還元率は1.5%で、Pontaポイントへの交換も可能だ。ポイントは2021年第1四半期からdポイントにも交換できるようになる予定。
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申し込みにはAirカードのWebサイトでAirIDを登録し、申込内容の入力と入会審査・書類の提出を行う。ETC/QUICPayも追加でき、年会費はカード使用者が1人の場合5500円(税込み、以下同)、使用者追加1人ごとに3300円が必要。税金・公共料金・通話料に関するポイント還元率は0.5%で、年会費・電子マネー・ETCスルーカードNはポイント還元対象外となる。
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