レビュー
1万円台「Redmi 9T」のカメラを試す 「Redmi Note 9T」との違いは?(2/3 ページ)
2021年2月に「Redmi 9T」と「Redmi Note 9T」の2機種が発表された。Redmi Note 9Tについてはすでにご紹介したが、コストパフォーマンスのよいRedmi 9Tのカメラ機能はどの程度なのだろうか。人物やおなじみのガスタンクなど、いろいろと撮影してためしめてみた。
ポートレートモードのボケ具合よし
例によって人物から。
HDRをオートにして撮ったのだけど、そのせいか、ちょっとHDR独特の不自然さが出てしまったようだ。デフォルトだとHDRがオフなのでそこは要チェック。このシーンではオフのままの方がよかったかも。
さらにポートレートモードで背景ぼかし。深度カメラがちゃんと仕事をしてくれた。
advertisement
続いて自撮り。Redmi Note 9Tに比べて画素数はちょっと少ない800万画素だ。こっちは光の条件がいい感じだったせいで、肌も明るくいい感じに撮れた。
五重塔にカメラを向けたら、AIが「タワー」と認識してくれた(画面のアイコンがタワーっぽくていい)。
料理は色鮮やかでよし。
ぶらぶら歩いていたら、団地でベスパを発見。
関連記事
Xiaomiの「Redmi 9T」が登場 4眼カメラやSnapdragon 662搭載で1万5900円(税別)
Xiaomiが2月2日、SIMロックフリースマートフォン「Redmi 9T」を発表した。2月5日からMVNOや家電量販店、ECサイトなどで販売される。4眼カメラやSnapdragon 662を搭載しながら、税別で1万5900円という価格を実現した。Xiaomiの5Gスマホ「Redmi Note 9T」がソフトバンクから登場 約2万円でFeliCa対応
Xiaomiが2月2日、ソフトバンク向けの5Gスマートフォン「Redmi Note 9T」を発表した。国内ではソフトバンクの独占販売となる。おサイフケータイに対応しながら、1万9637円(税別)という価格を実現した。約2万円でここまで撮れれば十分 「Redmi Note 9T」のカメラを試す
2万円台という破格の安さで登場した「Redmi Note 9T」。しかもカメラは4800万画素という高スペックでの撮影も可能だ。どれくらいが質がいいのか徹底的に使い倒してみた。「Redmi Note 9T」はなぜソフトバンク独占販売に? Xiaomiの端末戦略を聞く
Xiaomiが発表した「Redmi Note 9T」は、5Gとおサイフケータイに対応しており、ソフトバンクの独占販売となる。Redmi Note 9Tと同時に、1万円台のSIMロックフリーモデルの「Redmi 9T」も発表。Xiaomiは、どのような狙いでこれら2モデルを日本に投入するのか。香港でも人気の格安5Gスマホ「Redmi Note 9T」 中国ではカメラ機能に違いが
スマートフォンの低価格化を5G端末にも広げているXiaomi。日本でも税別で2万円を切る「Redmi Note 9T」を発表しました。筆者の居住する香港では1599香港ドル、約2万1000円で売られており売れ行きは好調です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.