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ドコモの「Xperia 10 II SO-41A」がバージョンアップ Android 11に
NTTドコモが「Xperia 10 II SO-41A」に対するOSバージョンサービスの提供を開始した。チャットやSNSアプリなどの通知の強化、画面を録画するスクリーンレコード機能など、Android 11で追加・変更された機能を利用できるようになる。
NTTドコモは5月10日から、ソニー(旧ソニーモバイルコミュニケーションズ)製スマートフォン「Xperia 10 II SO-41A」に対するOSバージョンアップサービスを開始した。バージョンアップ後のOSは「Android 11」となる。
バージョンアップによって、チャットやSNSアプリなどにおける通知の固定機能、新たな通知機能「バブル」、プライバシー保護の観点からの権限付与に関する機能拡充、スクリーンレコード(画面録画)機能など、Android 11で追加/変更された機能を利用できるようになる。
その他、サイドセンスバーの機能拡充、ドコモ独自の「スグアプ」機能への対応、「いたわり充電」の機能拡充なども行われる。付近のAndroidデバイスとファイルやリンクを共有できる「ニアバイシェア」をクイック設定からアクセスできるようにもなる。
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更新は、本体単体で行う方法と「Xperia Companion」をインストールしたPCから行う方法がある。端末単体で行う場合は「設定」→「システム」→「詳細設定」→「システムアップデート」と選択し、画面の案内に従って進めよう。
更新の所用時間は約35分だが、端末の状況によってはより時間がかかる場合もある。
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