「d NEOBANK」は消滅して「ドコモの銀行」に、アプリアイコンも変更 住信SBIネット銀行の商号変更で
住信SBIネット銀行は、8月3日から個人向け銀行サービス名を「ドコモの銀行」に刷新する。サービス名の変更に伴い、「d NEOBANKアプリ」の名称は「ドコモの銀行 ドコモSMTBネット銀行アプリ」に変更され、アプリアイコンも変更となる。
ドコモ・フィナンシャルグループ傘下の住信SBIネット銀行は、8月3日から個人向け銀行サービス名を「ドコモの銀行」に刷新する。同社は8月3日に「住信SBIネット銀行株式会社」から「株式会社ドコモSMTBネット銀行」に商号を変更する。これを契機にサービスブランドを刷新し、ユーザーにとって分かりやすさと直感的な理解の向上を図っていく。
住信SBIネット銀行は、2025年10月にドコモの子会社になったことに伴い、個人向け銀行のサービスブランドを「d NEOBANK」に変更した。NEOBANKは、住信SBIネット銀行がBaaS(Banking as a Service)として提供する、パートナー企業の銀行サービスに使用するブランド名だが、これを個人向けサービスにも広げた形だ。
しかし、住信SBIネット銀行は、2026年7月に発足したNTTドコモ・フィナンシャルグループの傘下となり、NTTドコモが金融事業を再編する中で、サービス名を変更することになった。ドコモグループとの連携を強めるための措置といえる。
住信SBIネット銀行は、ドコモの銀行というサービス名について、「ドコモグループとの連携による安心感と利便性の高さ」「くらしに溶け込むシームレスな金融体験」「便利さと安全性を両立したサービス設計」の価値を込めたと説明する。今後は、ドコモグループとの連携を強化し、さらなる利便性の向上に努めていく。
サービス名の変更に伴い、アプリの名称が「d NEOBANK 住信SBIネット銀行」から「ドコモの銀行 ドコモSMTBネット銀行」に変更され、アプリアイコンも「d NEOBANK」から「ドコモの銀行」に変更される。アプリ名とサービス名は、8月3日以降のアップデートによって順次変更される。変更により、d NEOBANKという名称は消滅することになる。
なお、サービス名が変わるのは個人向けのみで、BaaS提携サービスや法人向けサービスは、引き続きNEOBANKを継続する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「ドコモの銀行」始動、個人向け銀行サービスを刷新 dカードやマネックス証券の利用で初年度最大4.5%還元も
ドコモ・フィナンシャルグループの連結子会社である住信SBIネット銀行は個人向け銀行サービスブランドを「ドコモの銀行」に刷新する。同時にdカードの利用やマネックス証券口座との連携によりdポイントがたまる新特典を順次提供する。ドコモグループの銀行サービスとして親しみやすく分かりやすい金融体験を目指す。
「ドコモSMTBネット銀行」始動まであと1カ月 下準備は着々と
住信SBIネット銀行は、新たな親会社および筆頭株主にNTTドコモ・フィナンシャルグループが就いたと発表した。これは金融領域における環境変化への迅速な対応と、ガバナンス体制の強化を目的とした体制移行だ。共同経営体制のもとで、新商号「ドコモSMTBネット銀行」としての最終準備が進む。
NTTドコモが金融事業を7月1日付で再編予定 事業と関連株式を新設子会社に移管
NTTドコモが、7月1日付で金融事業を再編する予定であることを発表した。新設する「NTTドコモ・フィナンシャルグループ」に一部を除く金融事業と、同事業に関連する会社の株式を承継する。
「ドコモSMTBネット銀行」で何が変わる? ドコモのサービス連携でdポイントがお得にたまり、解約抑止につなげる
NTTドコモ、三井住友信託銀行、住信SBIネット銀行は、住信SBIネット銀行の商号を2026年8月3日から「ドコモSMTBネット銀行」に変更する。3社の強みを生かし、「くらしと金融の境目のない未来」を目指す。金融サービスとの連携でdポイントがよりお得にたまるようになり、流出抑止にもつなげる。
「ドコモSMTBネット銀行」誕生 d NEOBANK始動で金融本格参入
NTTドコモは連結子会社化した住信SBIネット銀行の商号を変更すると発表。10月の「d NEOBANK」始動に続き、法人名も刷新することでドコモの金融事業を本格的に強化する。商号には「銀行」の文字が必須で、変更には銀行法に基づき内閣総理大臣の認可を得る法的手続きが必要。



