ドコモが「Galaxy A52 5G」を6月中旬以降に発売 120Hzディスプレイや4眼カメラを搭載
NTTドコモが、サムスン電子製の5Gスマートフォン「Galaxy A52 5G SC-53B」を6月上旬以降に発売する。ディスプレイには6.5型フルHD+のSuper AMOLED(有機EL)を搭載しており、リフレッシュレートは最大120Hzを実現する。6400万画素の広角カメラは光学式手ブレ補正に対応している。
NTTドコモが、サムスン電子製の5Gスマートフォン「Galaxy A52 5G SC-53B」を6月上旬以降に発売する。
Galaxy A52 5Gは、ミッドハイに位置付けられる5Gスマートフォン。カラーはオーサムバイオレット、オーサムホワイト、オーサムブラックの3色で展開する。OSはAndroid 11をプリインストールしている。
ディスプレイには6.5型フルHD+のSuper AMOLED(有機EL)を搭載しており、最大120Hzのリフレッシュレートを実現する。プロセッサはSnapdragon 750G、メインメモリは6GB、内蔵ストレージは128GBを備えている。容量4500mAhのバッテリーを内蔵しており、25Wの急速充電にも対応する。5GはSub-6のみ対応し、通信速度(理論値)は下り最大2.1Gbps、上り最大218Mbpsとなる。
アウトカメラは6400万画素の広角、1200万画素の超広角、500万画素のマクロ、500万画素の深度測定の4つで構成される。広角カメラは光学式手ブレ補正に対応しており、深度測定用カメラで背景をボカした撮影が可能。マクロカメラでは約40mmまでの近距離で撮影できる。インカメラは3200万画素のものを搭載しており、薄暗いシーンでも明るく撮影できるナイトモードを利用できる。
本体サイズは約75(幅)×160(高さ)×8.4(奥行き)mm、重量は約188g。IP68の防水やおサイフケータイにも対応する。ワンセグとフルセグは利用できない。ステレオスピーカーを搭載しており、サラウンド技術の「Dolby Atmos」にも対応する。また3.5mmイヤフォンジャックも備えている。
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