ニュース
Appleの「WWDC21」のキーノートは6月8日午前2時(日本時間)から 新しい「iOS」「iPadOS」「macOS」の登場に期待
Appleが報道関係者などに開発者向けイベント「WWDC21」への招待状を配布し始めた。開幕に当たって行われるAppleによるキーノート(基調講演)は6月8日午前2時(日本時間)から開催され、その4時間後に詳細を説明するセッションも行われる。
Appleは6月7日から11日まで(米国太平洋夏時間)、開発者向けイベント「WWDC21(World Wide Developers Conference 2021)」をオンラインで開催する。最初のイベントであるAppleによるキーノート(基調講演)は、6月8日午前2時(日本時間)からライブ配信される予定だ。
例年、WWDCの基調講演ではAppleのOS(macOS、iOS/iPadOS、watchOS、tvOS)の新バージョンに関する情報が初公開される。イベントに合わせて新しいハードウェアが披露されることもある。
キーノートの後、基調講演で発表された内容を開発者向けに説明するセッション「State of the Union」も開催される。今回は6月8日午前6時(日本時間)にスタートする予定となっている。
advertisement
その他、今回のWWDCでは200を超えるセッションが実施される予定だ。開催されるセッションは6月8日(米国太平洋夏時間)から順次Webサイトに字幕付きで公開される予定だ。
関連記事
Appleの「WWDC21」はオンラインで開催 6月7日~11日
Appleが、世界開発者会議「WWDC21」を6月7日から11日まで、オンラインで開催することを告知した。AppleはWWDC20について「記録的な参加者数と成果が得られた」と振り返る。WWDC21では、iOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOSのアップデートを発表する。「iOS 14」発表 ホーム画面の自動整理やウィジェット配置 オフラインで使える翻訳も
米Appleが6月22日(現地時間)、オンラインでの開催となった開発者向け会議「WWDC20」にて、iPhone向けの新OS「iOS 14」を発表した。一般ユーザー向けには2020年秋にリリースする。ホーム画面のアプリを自動で整理する「App Library」や、ホーム画面に設置できるウィジェットなどが主なトピック。「iPadOS 14」発表 「ユニバーサル検索」やApple Pencilの手書き対応など
米Appleが開発者会議WWDC20でiPadの新OS「iPadOS 14」を発表した。同時発表の「iOS 14」と同じ新機能に加え、「ユニバーサル検索」や「サイドバー」、Apple Pencilでの手書き文字のテキスト化などの新機能がある。「macOS Big Sur」2020年秋に登場 「OS X」登場以来となるUI刷新も
macOSの新バージョンが2020年秋に登場する。UNIXベースに移行した「Mac OS X 」の登場以来となる大型アップデートと位置付けられており、UIが大きく刷新されている。Armベースの「Apple Silicon」を備えるMacにも対応する。Appleが「WWDC20」の概要を公開 基調講演は6月23日午前2時から
Appleが、世界開発者会議「WWDC20」の概要を公開。2300万人以上のグローバルな開発者コミュニティをオンラインに集結させるという初の試みで、日本時間の6月23日午前2時から基調講演を開催する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.