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ソフトバンク、「Xperia 1 III」を7月9日に発売 18万8640円
ソフトバンクは、7月9日に同社初の5Gミリ波に対応したスマートフォン「Xperia 1 III」を発売。120Hzのリフレッシュレートに対応した4K HDR対応有機ELディスプレイや可変式望遠レンズを搭載している。
ソフトバンクは、7月9日にソニー製スマートフォン「Xperia 1 III」を発売する。価格(税込み)は18万8640円で、「トクするサポート+」を適用すると最大半額の支払いが免除され、実質9万4320円となる。
本製品は超広角と広角レンズの他に可変式望遠レンズを搭載。ソニーのデジタル一眼カメラ「α」の操作性や機能を継承した「Photography Pro」でシャッタースピードやISO感度、ホワイトバランスなどをマニュアル設定でき、被写体を自動フォーカスして追従し続けるリアルタイムトラッキング機能も利用できる。
約6.5型の4K HDR対応有機ELディスプレイは120Hzのリフレッシュレートに対応し、立体音響技術「360 Reality Audio」やAIで表現力や音の再現性を向上させる高音質化技術「DSEE Ultimate」も搭載。録画を開始する約30秒前から録画している「RTレコード」などゲームに特化した機能やおサイフケータイもサポートする。
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プロセッサは「Snapdragon 888 5G」を備え、Xperiaとして初の5Gミリ波にも対応。メインメモリは12GB、内蔵ストレージは256GB、バッテリー容量は4500mAhで、カラーはフロストブラックとフロストパープルの2色。
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