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iPhoneで“動く壁紙”をロック画面に設定する方法:iPhone Tips
iPhoneで撮影できる「Live Photo」を壁紙にすると、壁紙の状態で映像を再生できる。Live Photo単体では使いどころが少ないだろうが、ロック画面でいつでも見られるとなれば、家族や友人との思い出を思い返すのにぴったりだ。
iPhoneのカメラで撮影できる「Live Photo」は、撮影した時間から数秒前までのごく短時間のビデオ映像を記録できる機能だ。被写体が激しく動くほど、映像が鮮明に記録できてその後の思い出をはっきりと残せる。
今回紹介するのは、そのLive Photoを壁紙に設定した際に「壁紙から映像を再生する」方法だ。筆者としてはあまり使いどころがないと感じていたLive Photoだが、家族や友人を撮影したLive Photoを設定すると当時の思い出をいつでも思い返せて非常に便利に感じた。
操作は通常の写真を壁紙に設定するのと同様、「写真」からLive Photoを選択後、画面左下の矢印がついたマークをタップし、オプションから「壁紙に設定」で「ロック画面に設定」を選択する。「メディアタイプ」の「Live Photo」から選択するのも簡単だ。
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ロック画面に設定すると、画面を長押しした際にLive Photoを再生できる。これで大切な思い出をいつでも見返せるようになった。ホーム画面では画面を長押ししてもホーム画面の編集モードに切り替わるため再生できない点には注意しよう。
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