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ドコモの「arrows We F-51B」がAndroid 12へアップデート

NTTドコモは、5月10日に「arrows We F-51B」のOSアップデートを実施。Android 12ではプライバシー強化やクイック設定パネル/通知のリニューアル、スクロールスクリーンショット機能に対応する。

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 NTTドコモは、5月10日に「arrows We F-51B」のOSアップデートを実施した。


arrows We F-51B

 Android 12ではカメラやマイク使用中にアイコンが表示され、アプリがカメラやマイクを使用している際に分かりやすくなった。また位置情報の利用を許可する場合は正確な位置情報の他、用途に合わせておおよその位置情報も選択できるようになる。クイック設定パネルや通知も大幅にリニューアルした。


クイック設定パネルや通知のリニューアル

 また、1画面に収まず画面に表示されていない部分も含めて1つのスクリーンショットとして撮影可能になる。範囲選択で好みの範囲での保存も行える。あわせて、設定メニューのセキュリティパッチレベルが2022年3月になる。

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スクロールスクリーンショットに対応

 アップデートは「設定」→「システム」→「詳細設定」→「システムアップデート」を選択し、画面の案内に従って操作すれば可能。更新時間は約18分で、最新ビルド番号は「V39RD39E」となる。

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