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三井住友カードとGMOインターネットグループが後払い決済で提携 2023年春頃に事業開始

三井住友カード、GMOペイメントゲートウェイ、GMOペイメントサービスがBNPL(Buy Now Pay Later=後払い決済)での業務提携に合意。2023年春頃までに新サービスの事業開始を予定している。

 三井住友カード、GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)、GMOペイメントサービス(GMO-PS)は、6月7日にBNPL(Buy Now Pay Later=後払い決済)での業務提携に関する基本合意書の締結について発表した。事業開始は2023年春頃までを予定。


BNPLでの業務提携に合意

 三井住友カードとGMO-PGは、これまで決済プラットフォーム「stera」などの取り組みを行ってきた。これよりBNPL分野でも新たな共同ブランドを立ち上げ、GMO-PSとの3社で国内一のBNPLのサービスを目指す。

 3社共同の新サービスは従来型の後払い決済サービスの他、長期の分割払いへの対応を予定。steraの基盤を活用して「stera terminal」を設置している加盟店を中心に、店頭での対面取引でも決済が可能になるという。また、三井住友カードではBNPLを利用するユーザー向けに同社の会員向けアプリ「Vpass」と連携した新たなサービスも提供していく。

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