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wena 3が「Google Fit」「ヘルスケア」と連携
ソニーが8月23日、スマートウォッチ「wena 3」のソフトウェアアップデートを実施した。Google Fit、Apple ヘルスケアアプリとの連携が可能になった。その他、退会(アカウント削除)などの仕様が追加された。
ソニーが8月23日、スマートウォッチ「wena 3」のソフトウェアアップデートを実施した。
これにより、Google Fit、Apple ヘルスケアアプリとの連携が可能になった。連携可能なデータは次の通り。
Google Fit
- Step(歩数)
- Calorie(カロリー)
- Heart Rate(心拍数)
- Sleep(睡眠)
- 身長
- 体重
Apple ヘルスケアアプリ
- Step(歩数)
- Calorie(カロリー)
- Vo2 Max(最大酸素摂取量)
- Heart Rate(心拍数)
- Sleep(睡眠)
- 身長
- 体重
その他、バックグラウンド自動同期/バックグラウンドからアプリを立ち上げた際の自動同期、退会(アカウント削除)などの仕様が追加された。
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なお、wena 3の最新ソフトウェアはスマートフォンアプリの最新版に含まれるため、ソニーはスマートフォンアプリをアップデートした後、wena 3を更新するよう呼びかけている。
wena 3は腕時計のバックル部分にタッチディスプレイを搭載するスマートウォッチ。ディスプレイ最薄部は6.9mmで、Suicaや楽天Edy、QUICPayなどを利用できるおサイフケータイの他、スマホのアプリ操作に対応し、Alexaを搭載する。アプリ「wena 3」から歩数や心拍数などの活動ログを記録も可能だ。
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