ドコモの「Galaxy S22」「Galaxy S22 Ultra」、Android 13にアップデート
NTTドコモは、12月1日に「Galaxy S22」「Galaxy S22 Ultra」をOSへアップデート。Android 13やOne UI 5の新機能を利用できるようになる。
NTTドコモは、12月1日にサムスン電子製スマートフォン「Galaxy S22 SC-51C」「Galaxy S22 Ultra SC-52C」のOSへアップデートを実施した。
Android 13では、Material Youをベースとした外観とスタイルを搭載。アプリ別で異なる言語を設定可能となり、音楽再生やポッドキャストでメディアプレーヤーの操作感が向上している。この他、おやすみ時間モードのカスタマイズ、メールアドレスや電話番号などをコピーしたクリップボードの履歴の自動消去、Android タブレットとの連携強化など13の新機能に対応する。
Android 13ベースの「One UI 5」では好みに合わせたロック画面やウィジェット、カラーテーマを設定可能。マルチタスク対応やカメラ向け新機能、絵文字や一部配列をカスタマイズできるキーボード、画像や画面からのテキストの抽出などを利用でき、通知や設定もより使いやすくなっている。
あわせて、不在着信時に画面ロックが解除される場合がある事象を改善。設定メニューのセキュリティパッチレベルが2022年11月になる。
端末本体では「設定」→「ソフトウェア更新」→「ダウンロードおよびインストール」を選択し、画面の案内に従って操作する。更新時間は端末本体(Wi-Fi)で約45~47分、PCで約90分。最新ビルド番号は、Galaxy S22 SC-51Cが「TP1A.220624.014.SC51COMU1BVK5」、Galaxy S22 Ultra SC-52Cが「TP1A.220624.014.SC52COMU1BVK5」。
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