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ドコモとソフトバンクの「Xperia 10 IV」がAndroid 13にバージョンアップ
NTTドコモとソフトバンクが発売する「Xperia 10 IV」が、Android 13にバージョンアップする。Android 13で搭載された新機能に対応する。
NTTドコモと1月23日からソニー製スマートフォン「Xperia 10 IV SO-52C」のOSバージョンアップを開始した。またソフトバンクも同日から順次、ソニー製スマートフォン「Xperia 10 IV」のOSバージョンアップを開始した。いずれも、バージョンアップ後のOSは「Android 13」となる。
Android 13にバージョンアップすると、以下の新機能が追加される。
- 「カラーテーマ」のカスタマイズ
- テーマ別アプリアイコンのカラーテーマを、現在の壁紙設定に合わせて自動で変更できるようになる
- 「クイック設定パネル」や「Androidランチャー」が対応している
- クイック設定パネルの機能改善
- 実行中のアプリのリストを表示する機能を追加
- 「QRコードスキャナー」もクイック設定パネルから起動可能に
- アプリ単位の表示言語設定
- システム設定とは異なる言語で表示可能に
その他、セキュリティ更新も合わせて実施される。SO-52Cについては、スクリーンショットを撮った際にシャッター音が鳴る場合がある事象も改善される。
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【訂正:2023年4月4日18時00分 初出時、「Bluetooth LE Audio」をサポートとしていましたが、誤りでした。おわびして訂正いたします。】
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