ソフトバンクの「AQUOS sense5G」がAndroid 13に マスク顔認証も可能に
ソフトバンクは、2月9日に「AQUOS sense5G」をAndroid 13へアップデートした。ロック画面の時計表示の大きさを設定できるようになり、マスクをしたままの顔認証も利用可能となる。
ソフトバンクは、2月9日に「AQUOS sense5G」をAndroid 13へアップデートした。
これよりロック画面の時計表示の大きさを設定できるようになり、AQUOS Homeでは1画面で表示するアイコンの数を調整可能な他、アプリ名の2行表示に対応した。ロック画面とホーム画面で壁紙がシャッフルされ、壁紙設定がテーマアイコンや文字フォント切り替えなどスタイル関連の設定を集約した「壁紙とスタイル」に変更となっている。
マスクをしたままの顔認証にも対応した。コピーした文字の編集を別画面で行えるようになる。ゲーミングメニューが刷新され、画面の上端隅を長押しすればスクリーンショットが撮影可能となった。カメラのズームも調整しやすくなり、ナビゲーションバーエリアを下にスワイプすれば片手モードに切り替わる。クイック設定からQRコードリーダーを起動でき、リアルタイムの位置情報共有や定期的に安全確認が行える緊急情報アプリも追加された。
ソフトウェア更新は、メインメニューから行う場合はアプリ一覧→「設定」→「システム」→「システムアップデート」→「ダウンロードとインストール」→「再開」→「今すぐ再起動」と操作。ステータスバーのアイコンから行う場合はステータスバーを下にドラッグして「システムアップデート」→「今すぐ再起動」と選択する。ソフトウェア更新の完了までに最大30分程度かかる場合があり、更新後のビルド番号は「03.00.01」。
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