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ソフトバンクが「AQUOS sense5G」を2月10日に発売 直営店価格は4万3200円(税込み)
ドコモやau(KDDIと沖縄セルラー電話)に続いて、ソフトバンクも「AQUOS sense5G」を発売することになった。SoftBank 5Gに対応するスマートフォンとしては、2月1日現在において最安値となる見込みだ。
ソフトバンクは2月10日、シャープ製5Gスマートフォン「AQUOS sense5G」をソフトバンクブランドから発売する。発売に先駆けて、2月3日から販売予約を受け付ける。同社直営のソフトバンクショップやオンラインショップにおける販売価格は4万3200円(税込み)だ。
AQUOS sense5Gは、シャープが2020年9月に発表した「AQUOS sense5G」のソフトバンク向けモデル。SoftBank 5Gのネットワークに対応しつつも価格を抑えたことが特徴だ。ボディーカラーはライトカッパー、オリーブシルバー、ブラックの3つを用意する。
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5GはBand n77(3.7GHz帯)のみの対応となり、Band n257(28GHz帯)は対応しない。その他、対応する通信規格と周波数帯(Band)は以下の通りとなる。
- FD-LTE:Band 1/3/5/8/12/17/18/19/28
- TD-LTE(AXGP含む):Band 38/41/42(※)
- W-CDMA:Band 1/5/6/8/19
- GSM:850/900/1800/1900MHz
(※)TD-LTEのBand 42は日本国内でのみ利用可能
連続待ち受け時間は約880時間、連続通話時間は約2810分(いずれもLTEエリアにおける値)だ。本体サイズは約71(幅)×148(高さ)×8.9(奥行き)mmで、重量は約178gとなる。
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