スマホ決済のチャージ方法や利用場所で最も多いのは? MMDが調査
MMD研究所が「2023年1月スマートフォン決済利用動向調査 第2弾」の結果を発表。スマホ決済サービスのチャージ/連携方法やサービスを使い始めた理由、利用する場所の上位などをまとめている。
MMDLaboが運営するMMD研究所は、2月24日に「2023年1月スマートフォン決済利用動向調査 第2弾」の結果を発表した。調査期間は1月27日~1月31日。
調査対象は18歳~69歳のスマホ決済サービスユーザーで、内訳はQRコード決済(PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、メルペイ、LINE Pay)または非接触決済サービス(モバイルSuica、iD、楽天Edy、QUICPay、nanacoモバイル、モバイルWAON)のいずれかのサービスをメインで利用している各150人、計1800人。
メイン利用しているスマホ決済サービスのチャージ方法/連携方法は、QRコード決済サービス上位のPayPaは「銀行口座からのチャージ」が28.0%、d払いは「スマートフォン料金と合算払い」が44.7%、非接触決済サービス上位のモバイルSuicaは「クレジットカードからのチャージ」が56.0%、iDは「クレジットカードとの連携」が60.0%となった。
メイン利用しているスマホ決済サービスを使い始めた理由(複数回答)は、QRコード決済は「ポイントがたくさん貯まるから」が40.3%、非接触決済サービスは「会計がスピーディーに終わるから」が35.4%でトップ。どのような場所で利用しているかは「コンビニエンスストア」が59.8%、「スーパー」が43.1%、「ドラッグストア」が39.7%となった。
コンビニエンスストアはnanacoモバイルユーザーの82.7%、au PAYユーザーの73.3%、d払いユーザーの68.0%が利用し、スーパーはモバイルWAONユーザーの77.3%、PayPayユーザーの51.3%、iDユーザーの49.3%が利用。ドラッグストアは楽天ペイユーザーの55.3%、d払いユーザーの54.0%、au PAYユーザーの49.3%が利用している。
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