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Windows 11の「スマートフォン連携」がiOS対応 iMessageをPCで利用可能に

Microsoftは予告通り、Windows 11の「スマートフォン連携」をiPhoneにも対応させた。BluetoothでPCとiPhoneを接続すれば、iMessageのメッセージのやり取りもPC上でできる。

 米Microsoftは5月15日(現地時間)、スマートフォンの着信やSMSのやり取りをPCで行えるようにするWindowsアプリ「スマートフォン連携」をアップデートし、iPhoneもサポートしたと発表した。

 これにより、iPhoneでの通話、メッセージ、通知をPC上で受け取れるようになる。iMessage経由のメッセージも送受信できる。


 筆者の環境でもアプリは自動更新されており、iPhoneを追加できた。

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 追加できるのは、iOS 14.0以降を搭載のiPhone。Bluetoothで接続する必要がある。

 「スマートフォン連携」にiPhoneを追加するには、PCとiPhoneのBluetoothを有効にした状態で、アプリの「設定」の「自分のデバイス」をクリックし、「新しいデバイスのリンク」をクリックする。これで上の画像のような画面になるので、ここで「iPhone」を選ぶと接続したいiPhoneでQRコードを読むように促される。


QRコードを読み込む

 あとは指示に従って操作してけば、iPhoneを追加できる。「スマートフォン連携」では複数の端末を切り替えて使える。


接続する端末は切り替えられる

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