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iOS版Chromeアプリ、アドレスバーをSafariと同じ画面下部に移動可能に

iOS版Chromeアプリのアドレスバーを画面下部に移動できるようになった。SafariはiOS 15からアドレスバーが画面下部になっている。

 米Googleは10月31日(現地時間)、iOS版Chromeブラウザアプリのアドレスバーを画面下部に移動できるようにしたと発表した。筆者のiPhoneでも既に可能になっている。

 移動するには、アドレスバーを長押しすると表示されるメニューで「アドレスバーを一番下に移動」をタップする。


Chromeのアドレスバーを画面下部に移動

 初期設定のアドレスバーの位置は従来通り画面上部だ。Googleは公式ブログで、「ユーザーの皆さんが手や端末のサイズによってアドレスバーの位置の好みが異なることを知っており」「そうした好みを考慮した」としている。

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 米Appleの純正Webブラウザアプリ「Safari」は、iOS 15からアドレスバーが画面下部になっている。

 Safariのアドレスバーの位置を変更するには、アドレスバーを長押しするのではなく、[設定]→[Safari]にある「タブ」を「シングルタブ」にする。


Safariのアドレスバーの位置変更は[設定]から

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