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次世代トランシーバーサービス登場 NTTの技術で「聞こえづらいなどの課題」解決へ(4/4 ページ)

NTT子会社で音響関連事業を行うNTTソノリティは1月18日、BONXの「BONX WORK」を用いた次世代トランシーバーサービスの立ち上げに伴い、都内で発表会を実施した。同日、BONXの関連会社化(資本提携)の他、両者が4月1日に開始する音声DXサービス「ゼロからはじめるNTTの現場DX(仮名)」の詳細が語られた。サービス提供の背景にある課題とは……?

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「ゼロからはじめるNTTの現場DX」は4月1日提供開始 利用料0円キャンペーンも実施

 両社は、より強固な協業に向け、NTTソノリティがBONXを2023年12月に関連会社化したことも合わせて発表した。NTTソノリティ初のサービス事業となる音声DXサービス「ゼロからはじめるNTTの現場DX」をBONXと共同で4月1日から提供する。


1年目無料/2年目半額となるキャンペーン

 両社は、これまで現場DXの推進が難しかったデスクレスワーカーを多く抱える企業に向けて、新サービスを訴求したいとの考えから、4月1日~9月30日に「『ゼロからはじめるNTTの現場DX』実質0円キャッシュバックキャンペーン」を実施する。

 本キャンペーンでは、エントリープランの通常料金(1ID当たり6600円/年)を1年目のみ無料とする他、2年目は通常の半額となる3300円で提供する。対象期間中なら1ID当た8400円/年の追加でビジネスプランへのアップグレードも可能だ。

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 また、本キャンペーンではハードウェアの購入特典として、対象デバイスの購入を条件に2年目の利用料(購入台数分のID)を無料とする。サービス開始より10カ月以内の申し込みが対象となる。なお、対象デバイスの購入代金は別途発生するが、発表時点(1月18日時点)においては未定となっている


対象デバイスの購入には別途料金の負担が必要になる

サービスで提供されるデバイス

 このキャンペーンを通じ、NTTソノリティはBONXと共創する新たな価値によって、「効率的なワークコミュニケーションと労働環境の向上を促進し、そして言語や国籍の壁を越えて働く方一人一人のさらなるに豊かなwell-beingを実現する」としている。

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