ニュース
Yahoo!天気、全国各地の花粉飛散情報を提供開始
LINEヤフーの「Yahoo!天気・災害」「Yahoo!天気」は、全国各地の花粉飛散情報を提供する「花粉情報 2024」を公開。花粉の動きを地図上で確認できる「花粉レーダー」などを利用できる。
LINEヤフーは、1月23日に同社が提供する「Yahoo!天気・災害」「Yahoo!天気」で「花粉情報 2024」を公開した。
花粉情報 2024では全国各地の花粉が飛び始める予想時期や、例年と比較した花粉飛散量の傾向を把握可能。花粉(スギ、ヒノキ)の飛散量や飛散範囲を48時間先まで地図上で確認できる「花粉レーダー」、直近1週間の天気と花粉(スギ、ヒノキ、シラカバ)の飛散の予想を市区町村ごとに確認できる「花粉飛散予報」も提供する。登録している地点の花粉飛散情報は、Yahoo!天気アプリのプッシュ通知で受け取れる。
日本気象協会によると、2024年の花粉飛散量は全国的に飛散量がやや多くなる見込み。散開始時期は九州、四国、中国、東海、関東甲信の一部は2月上旬から、近畿、北陸、東北南部は2月中旬から下旬にかけて、東北北部は3月上旬から中旬にかけてと予想されている。本サービスの公開はスギ、ヒノキ花粉の飛散が落ち着く5月までを予定している。
advertisement
関連記事
iOS 17では「天気」アプリも進化 降水状況や気温を過去のデータと比較できるように
iOS 17では「天気」アプリも大きくアップデートされた。注目したいのは「過去の傾向」と「月の情報」だ。旅行の計画を立てる際に役立ちそうな過去の気温や降水状況を確認できる機能と月の満ち欠けを確認できる機能で、この他に今後10日間の天気予報を確認したり、風向きを地図でアニメーションで確認できるようになっている。ヤフーの「PayPayフリマ」「Yahoo!天気」など7アプリがiOS 17に対応 「スタンバイ」を利用可能に
ヤフーが提供する「PayPayフリマ」「Yahoo!天気」など7種類のアプリがiOS 17に対応。iPhoneを横向きで充電している際、ロック画面を有効活用できる「スタンバイ」機能を利用できるようになる。Yahoo!天気アプリが「ダークモード」に対応 黒基調でアイコンなどが見やすく
Android版「Yahoo!天気」アプリは、黒を基調とした背景に切り替えられる「ダークモード」に対応。地図や背景が暗くなり、イラストやアイコン、文字が強調されて「雨雲レーダー」など各コンテンツが見やすくなる。ウェザーニューズ、「天気痛予報」予測データを法人へ提供 天気変化による不調を予想
ウェザーニューズは、天気の変化で体調不良に陥る「天気痛」のデータを法人向けにAPI化。天気痛リスクを3時間ごとに4段階で予報し、病院のサイネージや医療系アプリでの表示などに活用できるとしている。Yahoo!天気アプリ、iOS版でも「風レーダー」利用可能に 風の強さに応じた注意喚起も
ヤフーの「Yahoo!天気アプリ」の風レーダー機能が、6月からiOS版でも利用できるようになる。流れる線のアニメーションで風速と風向を視覚的に把握でき、風の強さに応じて注意喚起メッセージも表示する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.