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povo2.0における海外「エリアトッピング」対象国が拡大 ヨーロッパ9カ国や中国、台湾などを追加

povo2.0の海外ローミングをより安価に利用できる「エリアトッピング」で利用できる国/地域が拡大される。新たにヨーロッパ9カ国(イギリス、イタリア、オーストリア、オランダ、スイス、スペイン、ドイツ、フランス、ベルギー)と台湾、中国、香港、マカオが対象となる。設定されるトッピングの内容は、対象国/地域によって異なる

 KDDIと沖縄セルラー電話は2月16日、povo2.0の海外ローミングをより安価に利用できる「エリアトッピング」の対象国/地域を追加した。これにより、より広い国/地域において手頃な価格でのデータ通信が実現される。


海外ローミングの「エリアトッピング」に対象国/地域を追加

 povo2.0では従来、90以上の国/地域を対象に「レギュラートッピング」を提供してきた。今回追加されるのは、その中でも人気の渡航先だという。

 新たに登場するのは「ヨーロッパ9カ国(イギリス、イタリア、オーストリア、オランダ、スイス、スペイン、ドイツ、フランス、ベルギー)」「台湾「中国・香港・マカオ」の3種類で、利用料金は1GB/3日間が680円から(中国・香港・マカオの場合)となる。

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料金表

 なお、「韓国」「アメリカ」「タイ・ベトナム」「シンガポール・マレーシア」には既にエリアトッピングが用意されている。渡航前の事前購入も渡航後の購入も可能だ。

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