ニュース
IIJmio、「家族割引キャンペーン」を3月31日まで開催 最大6カ月間は1回線100円引きに
インターネットイニシアティブ(IIJ)は3月1日、「家族割引キャンペーン」を発表した。開催期間は同日~31日。期間中に条件を満たせば、翌月利用分の月額料金から最大6カ月間、1回線あたり100円(税込み、以下同)引きとなる。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は3月1日、「家族割引キャンペーン」を発表した。開催期間は同日~31日。期間中に条件を満たせば、翌月利用分の月額料金から最大6カ月間、1回線あたり100円(税込み、以下同)引きとなる。
家族割引については、同一名字の家族なら「Rakuten最強プラン」が1回線あたり毎月110円引きにする「最強家族プログラム」が提供されており、楽天モバイルが発表した際、各報道機関が大きく取り上げた。
IIJmioでは、常時、家族割引を受けられるわけではないが、例えば、4人家族のうち、父親と母親が1人あたり5GB/月額990円、弟が50GB/月額3900円、姉が10GB/月額1500円を利用したと仮定した場合、合計で70GB/月額7380円がかかる。家族割引を適用した場合、最大6カ月間は70GB/月額6980円となる。
advertisement
本キャンペーンの条件は次の通りとなる。
- 期間中に下記いずれかの方法(契約方法を参照)で新たにIIJmioモバイルサービス ギガプランの「音声SIM」または「音声eSIM」を1回線以上申し込み、申込月の翌月末日(以下、特典適用判定日)までに利用を開始すること
- 特典適用判定日時点で条件(1)で申し込んだ回線を含み対象回線が2回線以上利用中のmioIDであること
- 契約方法
- 新規契約で、ギガプランの「音声SIM」または「音声eSIM」を申し込む
- ミニマムスタート、ライトスタート、ファミリーシェア、従量制、エコ、ケータイプランからギガプランへ変更
関連記事
IIJmio「長期利用者向け特典」「中容量プラン」を検討 勝社長がコメント
IIJ(インターネットイニシアティブ)が2月7日、2023年度第3四半期の決算について発表した。第1四半期~第3四半期の累計総売り上げは2011億円で前期比85%増、累計営業利益は202.8億円で前期比7.9%増となった。モバイルサービスは、法人と個人ともに堅調に伸びている。IIJmio、長期ユーザー向け特典は「今以上のことを検討」 電気通信事業法の規制対象外により
「電気通信事業法第27条の3」に関する総務省令が12月27日に改正され、IIJが規制の対象外になる。これにより、税込み4万4000円を超える端末値引きが可能になり、長期割引も提供可能になる。長期利用特典は、今以上のことを検討しているという。IIJmioをオススメできる人、できない人【2023年3月】:料金の安さはトップクラス、乗り換えキャンペーンもお得
IIJmioは個人向けMVNOで最も契約回線数の多いサービスです。「ギガプラン」の安さは主要な格安SIMではトップクラスで、乗り換え時にスマホが安く買えるキャンペーンも人気です。ただし、回線混雑時には通信速度が遅くなるデメリットもあります。楽天モバイルの家族割引で感じた2つの不安要素 「解約抑止」と「黒字化」を両立できるか
家族や複数回線、光回線の契約といった条件付きの割引は提供してこなかった楽天モバイルが、「最強家族プログラム」を提供する。もとの料金が安いため、そこからさらに値下げになるインパクトは大きい。ただし解約抑止効果があるかは未知数だ。楽天モバイルが「最強家族プログラム」を提供する理由 お得度は他社と比べてどれほど最強?
楽天モバイルが2024年2月21日から、「最強家族プログラム」を提供する。複雑な条件なしに割引を受けられるのが大きな売りとなっている。提供の理由は何か、お得度は他社と比べてどれほど最強なのか……?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.