ソフトバンク、「Xperia 10 VI」を7月5日発売 一括8万5680円
ソフトバンクが、「Xperia 10 VI」を7月5日に発売する。アスペクト比が21:9の6.1型有機ELディスプレイ、プロセッサに「Snapdragon 6 Gen 1」、容量5000mAhバッテリーなどを備える。
ソフトバンクは、7月5日にXperiaスマートフォンのミッドレンジモデル「Xperia 10 VI」を発売。予約は6月28日10時から受け付ける。
一括価格は8万5680円(税込み、以下同)。新トクするサポート(スタンダード)を適用すると、48回払いのうち、1~24回は月1326円、25~48回は月2244円となる。25カ月目で返却した際の実質負担額は3万1824円。
本製品はアスペクト比が21:9の6.1型有機ELディスプレイを搭載し、プロセッサに「Snapdragon 6 Gen 1」を採用したことでXperia 10 Vより動画連続再生時間が約10%向上。バッテリー容量は5000mAhで、充電時間を自動設定する「いたわり充電」機能で負荷を軽減するため3年使い続けても劣化しにくいという。
アウトカメラは約4800万画素+約800万画素のデュアル構成で、倍率は0.6倍、1倍、2倍に対応。フロントステレオスピーカー搭載でハイレゾ再生も可能とし、IP68の防水/防塵(じん)やおサイフケータイをサポートする。
OSはAndroid 14、メインメモリは6GB、内蔵ストレージは128GB。サイズは約68(幅)×155(高さ)×8.3(奥行き)mm、重量は約164gで、カラーはブルー、ブラック、ホワイト。
最大2万5000ポイント還元のキャンペーンも
発売に合わせて、ソニーマーケティングが合計で最大2万5000円相当のPayPayポイントがもらえる「Xperiaガチャキャンペーン」を実施。6月28日から9月1日までにキャンペーンサイトでガチャを回し、9月1日までに製品をソフトバンクで購入し、9月6日までに専用ページから応募した全員へ2万円相当、1万円相当、5000円相当、3000円相当のいずれかのPayPayポイントをプレゼントする。
さらにソフトバンクまたはY!mobileで購入した「Xperia」シリーズから本製品へ機種変更し、9月6日までに専用のアプリから応募した全員へ5000円相当のPayPayポイントを追加でプレゼントする。
関連記事
KDDI、「Xperia 10 VI」を7月5日に7万4800円で発売 お得な買い方はある?
KDDIは7月5日、ソニー製スマートフォンのミッドレンジモデル「Xperia 10 VI」をauとUQ mobileで発売する。同社は7月上旬の発売を予告していたが、発売日と価格を決定した。auオンラインショップとUQ mobileオンラインショップにおけるXperia 10 VIの価格は7万4800円(税込み)だ。ドコモ、「Xperia 10 VI」を7月5日に7万4140円で発売 いつでもカエドキプログラム適用で5万4340円
NTTドコモはソニー製スマートフォンのミッドレンジモデル「Xperia 10 VI」を7月5日に発売する。ドコモは7月上旬の発売を予告していたが、発売日と価格を決定した。ドコモオンラインショップ価格は1回払いが7万4140円(税込み)。ミッドレンジ「Xperia 10 VI」の進化ポイントを解説 デザイン刷新でも21:9ディスプレイ続投の理由は?
ソニーモバイルの新しいミッドレンジスマートフォン「Xperia 10 VI」が登場。デザインを一新しながらも、独自の縦長ディスプレイを継承している。スリムなボディーに、大容量バッテリーやこだわりのオーディオ機能を詰め込んだ、使いやすさと個性が共存する一台だ。ミッドレンジ「Xperia 10 VI」発表 望遠カメラが減るも、2眼で3つの倍率をカバー
ソニーが5月15日、スマートフォンXperiaのミッドレンジモデル「Xperia 10 VI(マーク6)」を発表。国内の大手キャリアによる取り扱いが見込まれる。手頃な価格ながら、カメラや音質を強化したモデルだ。「Xperia 1 VI」は何が進化した? 21:9比率/4Kディスプレイ廃止の理由は? 「Xperia 1 V」と比較しながら解説
ソニーがスマートフォンXperiaのハイエンドモデル「Xperia 1 VI(マーク6)」を発表した。例年と同じく日本を含む世界各国で発売する。Xperia 1 VI(開発中)の実機に触れる機会を得たので、外観を中心に何が進化したのかをチェックした。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.