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障害発生中の「ソフトバンク衛星電話サービス」、復旧しないまま8月31日をもって終了 代替サービス案内や相談窓口を設置

ソフトバンクは、現在障害が発生している「ソフトバンク衛星電話サービス」について、8月31日をもってサービスを終了することになった。本件に伴い、代替通信サービスの案内や相談窓口を開設している。

 ソフトバンクは8月31日をもって、「ソフトバンク衛星電話サービス」の提供を終了する。同サービスが利用するThuraya Telecommunications(スラーヤ)の衛星通信サービスにおいて4月16日から発生している障害が継続し、復旧の見込みが立たないことで「サービスの安定的な提供を継続できる目途が立たない」ための措置となる。


8月31日に「ソフトバンク衛星電話サービス」を終了

利用者への対応

 本サービスの利用者については、利用できなかった日数分の料金を、月額料金から日割りで減免する。また、衛星電話の利用継続を希望するユーザーには、代替サービスとして「インマルサット」「イリジウム」の利用検討を案内している。

 なお、代替サービスの紹介を“至急”希望する場合は、以下の相談窓口を用意している。

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