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ソフトバンクが衛星インターネット「Starlink」を法人/自治体向けに提供 9月下旬から

ソフトバンクが9月下旬から、再販代理店として衛星インターネット「Starlink」を法人/自治体向けに販売する。Starlinkの取り扱いはKDDIに次いで2例目だが、ソフトバンクでは自社のソリューションと組み合わせた販売に力を入れるようだ。

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 ソフトバンクは7月13日、米Space Exploration Technologies(SpaceX)が提供する低軌道衛星インターネット通信サービス「Starkink」の9月下旬から法人/自治体向けに提供することを発表した。Starlinkのサービス/端末を「Starlink Business」として単体提供する他、ソフトバンクの法人向けサービスとのセット提供も行う。

Starkink
KDDIに続いて、ソフトバンクもStarlink Business(法人向けStarlink)の提供を開始する

提供プラン(予定)

 ソフトバンクでStarkink Businessを契約する場合は、アンテナ/端末(ルーター)の購入、通信プランの契約に加えて「基本サポート(仮)」の契約も必要となる。提供予定のプランと月間通信容量は以下の通りで、各種料金は「要問い合わせ」だ。

  • スタンダードプラン(陸上の固定された拠点での利用):1TB/2TB/6TB
  • ポータブルプラン(陸上での移動利用):50GB/1TB/5TB
  • マリンプラン:(海上の船舶などでの利用):50GB/1TB/5TB
プラン
ソフトバンクが提供する予定のプラン

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